昼も夜も大地を疾走
アンドラ・プラデシ州の仏教会長、ハリナート氏夫妻
ボディー師の開教は続く
このようにして開教を繰り返し、続けることが
当面のボディー師の大切な活動の中心となっている。
この開教、ダンマ・ヤトラのためにボディー師は借金をして、
TATA製のジープ、SUMOを今年8月14日に購入。
9月10日の時点で距離計は10,414キロを指していた。
小生が同乗した5日間でも2,900キロ走っている。
仮眠しながら、夜も昼も走るのである。
ハイデラバード空港で小生を見送った後、
再び同じコースを開教して回っている。
仏教旗をはためかせ
どこかよく似ている師弟、
佐々井師とボディー師が、
それぞれの専属運転手に命を預けて常に助手席に坐り、
ときには運転手の眠気覚ましにと手拍子で歌を歌ったり、
ジョークを飛ばしながら、
仏教旗をはためかせて、
今もインドの大地を疾走している。
二重三重に追い越しをかけてくるトラックと
すれ違うときの恐怖を思い出しながら、
お二人の道中の無事を祈らずにはいられない。

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